ABOUT US
新しい分子を設計しそれを合成する能力は,科学者が他の科学の分野に分子レベルの研究で貢献できるツールです.
我々のグループは,有機化学の新しい戦略と変換反応の開拓,有用な生物活性をもつ複雑な有機分子の合成,および疾患の診断や治療を可能にする有機分子の開発を目指し,研究を行っています.
我々は,このような興味を持つ学部生,大学院生,共同研究者を募集しています.
NEWS & TOPICS
さくらサイエンスプログラムの一環で,インドからの若手研究者の訪問を受けました.(2022.12.23) LINK
武蔵野大学 市瀬 浩志 先生のグループとの共著論文が Angew. Chem. Int. Ed. 誌に受理されました. (2022.12. 2) LINK
白井助教が,第48回 反応と合成の進歩シンポジウムでポスター発表しました.(2022. 11.28)
熊本教授が,International Congress on Pure and Applied Chemistry (ICPAC) Kota Kinabalu 2022で招待講演を行いました.(2022. 11.26)
中嶋助教と白井助教が,第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 で発表しました.(2022. 11.5)
学部3年生4名が加わりました.(2022. 10.1)
- ブラジリキノンの全合成の論文が J. Org. Chem. 誌に受理されました.卒業生の三宅君ががんばってくれました.キノンとシリルエノールエーテルの反応でアングサイクリン骨格が構築できたこと,その際に予期していなかった環状アセタールが生成し,そのあとの天然物への変換が短工程で変換できたことが注目点です.(2022. 9. 1) LINK
- 広島大学大学院 医系科学研究科博士課程前期の試験があり,研究室員(薬科学科4年生)は全員合格しました.(2022. 8. 30)
- 武蔵野大学 廣谷先生の大学院講義がありました LINK(2022. 7. 19)
- クロアチア Margetic 博士の講演会がありました LINK.(2022. 7. 15)
- 2022度がスタートしました.(2022. 4. 1)